

永岡書店様 2007/4
パーツ(人形・着せ替えパーツ)・パッケージイラスト・背景すべて描かせていただきました。
※背景作成作業ヘルプ:林部京子さん
「おしゃれきせかえマグネット」シリーズ第二弾。
まさかシリーズ化するとは思っていなかったのでびっくりしましたが、ありがたく、そして全力で楽しく描かせていただきました。
第一弾よりもパーツ数が増え、またキラキラシールのおまけもついて、よりオンナノコ心をくすぐる使用になっておりました。
パッケージにもいるアイドル衣装ですが、確か当時はハロプロの子達が着そうな服! というイメージで描いていたはずです。今思うとハロプロちゃんたちに怒られそうなデザインで申し訳ないのですが(^^;
そしてこの記事を書いている今(2014年)だったらAKBかももクロちゃんになるのかな。
キラキラのアイドルちゃんはいつの世もオンナノコの憧れですねえ。


永岡書店様 2006/7
パーツ(人形・着せ替えパーツ)・パッケージイラスト・背景すべて描かせていただきました。
※背景作成作業ヘルプ:林部京子さん
「おしゃれきせかえマグネット」シリーズ第一弾。
ピンクの箱にたくさん詰まったお人形とお洋服のパーツ。
これはオンナノコ的に楽しくないわけがない!
企画をお伺いしたときにものすごく滾りました。そんな素晴らしい商品に、まだろくに実績のなかったわたしが描かせていただけるなんてまさに奇跡!
きせかえパーツについては、ありがたいことに自作きせかえシリーズの仕様をそのまま採用していただきました。服のほうに腕もセットでついてるので、着替えごとにポーズに動きが出ます。パーツ単体で見るとちょっとこわいですけどね(^^;
パーツ数が多くて大変でしたが、その後シリーズを重ねるごとにパーツ数がどんどん増えていったので、今思えば75パーツとかかわいいもんでした(笑)
手前味噌ですが、これ、ものすごいヒット商品だったそうです。
確かに類似商品が他社さんからたくさん出ましたし(今でもシリーズが続いている商品もあれば、版権もので発売されたものも多いです)、他の出版社さんから「あれは本当に画期的なすごい商品なんですよ!」と力説されたことも。
そんなすごい商品のイラスト担当として、数多の絵描きさんの中からわたしを見つけてくださった編集部さんに本当に感謝しています。そして、こんな素敵な商品に携われたことを本当に幸せに思います。


ブティック社様 2005/10/28

雑誌「ゴスロリ」vol.6に掲載していただいたきせかえです。
まつもとめいこの実質的な初仕事です。
それなのにいきなり冠つきの企画ページを担当させて頂いた上に表紙にもカットが載ったという超絶高待遇。
さらには、このきせかえのデザインをもとに、実際にお洋服を制作、モデルさん着用で撮影まで行いました。
こんな贅沢な機会は二度とないでしょう……(笑)
そもそもこのお仕事をいただいたきっかけはデザインフェスタでした。
自作の紙きせかえシリーズをデザフェスで展示していたのを見てくださった編集部さんが「この雑誌できせかえ企画をやりませんか」と声をかけてくださったのです。
まさかそんなお話をいただけるとは夢にも思っておらず、やっぱり見てもらうって大事なんだ……! と心底思ったものです。
でもまあ、正直、こんなにおいしい話、というか、絵のお仕事を頂ける機会などもう二度とないだろうと思っていたのですよ。
しかしその後、これをお仕事実績としてサイトに載せておいたのがきっかけで「おしゃれきせかえマグネット」などのお仕事のお声がけをいただき、その実績を見てまた別のお仕事をいただいたり……で、現在に至るので、本当にこのきせかえがすべての始まりだったと思います。
でもあえて言おう。
こんなラッキー、めったにないんだからね!!
わたしは人生の運をきっとここで使い果たしたと思う!!
(だから宝くじ当たらないんだと思う /(^o^)\)
MATSUMOTO Meiko Illustrations